魔弾の王と戦姫 op 感想・レビュー
歌詞:坂井竜二 作曲&編曲:鈴木ヤスヨシ
銀閃の風 / 鈴木このみ
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主題歌(cd・mp3)
概要
メロディ |
5 |
各パートの対比が素晴らしいです |
歌手人数 |
1 |
一人 |
歌唱力 |
4 |
合唱の戦乙女になる資格あると思う!! |
歌唱個性 |
3 |
ヴォブに頼らない歌唱に好感がもてます |
楽曲個性 |
5 |
ロックですが、オケらしさを意図的に残してます |
テンポ |
4 |
♪BPM=170位 |
盛り上り |
5 |
コーラスがぶあつい!! |
癒し |
1 |
たたかってるなぁってかんじの曲です |
感動 |
5 |
こういう胸熱な曲大好きです(・∀・)/ |
萌え要素 |
3 |
戦乙女萌え(ノ≧▽≦)ノ |
女性向け |
3 |
楽曲のクオリティは女性にもおすすめできる代物!!! |
歌詞:坂井竜二さん
「千の夢 万の夢 踏み越えていけ
追い風よ強くわれらを撃て
見上げた空には星
地上には夢の躯
砕く足音、魂の無念が栄光までの唯一の道
風よ風 煽れこの胸燃える
燃え盛る松明勝どきの日の空へ
歩み(歩み)とめて(とめて)何が得られるというのか
生き残る事だけに示せる正義があるはずだ」
戸松遥さん演じるエレオノーラ=ヴィルターリアに気に入られてしまう
ティグルヴルムド=ヴォルン(石川界人)、
一応捕虜という設定みたいですが第一話のラストシーンでは
「俺ちょっと故郷が気になるから家に帰るわ☆」
まさかまさかのライトノベルなノリにびっくりしたのは私だけではないはず!!!
「千の偶然 万の信念渦巻く戦地へ
最果ての空を薙ぐまでは衝哭も怒りも力にかえて
銀閃の風になれ」
歌:鈴木このみさん
クロスアンジュのOPを歌う水城奈々さんと同系の声質かなぁって思いましたが、
音域は鈴木このみさんのほうが高いかもしれません。
コーラスの前にきわだつ鈴木このみさんの歌唱はEPICAやNightwishの好むゴシックオペラの音楽的手法で
こういう楽曲が日本にも輸入されてきた事が素直にうれしいです♪
作曲&編曲:鈴木ヤスヨシさん
鈴木このみさんをソプラノにして、低音部は男性の声部で合唱されている印象的なイントロです。
進撃の巨人と比較さえた評判もけっこう目にしましたが、個人的にはシンフォニックというジャンルが一緒なだけで、
日本にももっとこういうシンフォニックメタルな曲が流行ってほしいなぁって思ってます☆
チューブベルで鐘の音を模したりしています、
使用してる楽器がシンプルで本当に合唱で勝負している感じふぁ斬新です、
大太鼓の音もスタッカートそ用いたストリングスと、緊張感を最大限に表現しています。
シンプルな構成だけに高音域を担当するヴァイオリンの存在感も際立っています。
映像
中世ヨーロッパ感が強いがちなファンタジーです、
男性向けと思われるシーンもありますが
誰得?と思わせるような領地の説明や戦術など、
戦記ものとしても楽しめるようにしっかり作られている印象です、
捕虜なのに扱いが良すぎるって??
そういう細かい事はどんまいって思いながらみたほうが楽しめそうです☆
剣士・槍兵が弓兵をバカにしてるシーンがありますが、
これも実はフランスの歴史にのっとったシーンであり、
ロングボウなど野蛮人の武器と罵られていたのですが、
足場の悪い戦地でとある工程が弓を積極的に利用し、
劣勢ながら大勝をえたことかた弓の評価は見直されていったそうです。
弓が主人公のシーンとか…弓好きの管理人はうれしすぎる設定です(ノ≧▽≦)ノ
バリスタもでてくれれば言う事なし☆、バリスタっていってもチノちゃんの事じゃないぞ♪
サントラ(第一話で印象的だった楽曲)
「3:50〜」ストリングの緊張感のある戦闘曲、
アイリッシュホイッスル?が独特の世界観を醸していてとても素敵です☆
「8:30〜」アコギを用いたくらめのマナー曲。
不協和音だけでなく、コードストロークもゆっくりなのでジャラーーンって奥行があります。
シンプルな曲ですがきれいな曲です。
第一話の名言だと思った台詞
「そのジスタートでは、なんだ…男女が一緒に水浴びをするものなのか!?」
「そんな事はない、恥ずかしくないわけではないぞ、
だが、私は戦鬼だ、不意打ちで裸を見られて呼吸がとまるほど恥ずかしかったとしても生娘のように縮こまったりするわけにはいかない」
ただのサービスシーンではなく戸松ちゃんの戦鬼としての決意を垣間見れる名シーンでした(ノ≧▽≦)ノ
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